PRPPRP療法
PRP療法とは?
多血小板血漿(PRP)を
患部に注射
PRP療法とは、患者様の血液から抽出した多血小板血漿(PRP)を患部に注射することで、組織の修復や炎症の緩和などをはかる再生医療です。
打撲や捻挫などの怪我のほか、変形性関節症や腰椎椎間板症、肩腱板断裂などの疾患に対して効果が期待できます。
PRP療法はアメリカやヨーロッパではよく行われている治療で、従来はプロスポーツ選手を中心に行われていましたが、現在では一般の方の慢性疾患に対する治療として行われるケースが増えています。
※PRP療法について詳しくは当院へお問い合わせください
このような疾患・症状が適応となります
- 打撲や捻挫などの怪我
- 野球肘やテニス肘などのスポーツ障害
- 変形性関節症
- 腰椎椎間板症
- 肩腱板断裂
など
PRP療法の流れ
STEP01
採血
患者様ご自身の血液を採血します。
採血量は200~400ccとごく少量です。
STEP02
PRPを抽出
専用機器を使って採血した血液から多血小板血漿(PRP)を抽出します。
STEP03
患部へ注射
抽出したPRPを患部へ注入します。