BACK背中の痛み
背中の痛み
こんな痛みで
お困りではありませんか？
- 背中が痛い
- 昔より身長が縮んだ
- 姿勢が悪くなった
- 背中がねじれて曲がっている
- 腰の位置が左右で違う
- 下半身がしびれる
- 歩きにくい
など
このような背中の痛みをお感じの場合には、お気軽に兵庫県明石市の大槻整形外科へご相談ください。
主な背中の疾患
脊椎圧迫骨折
上下から脊椎が圧迫されることで起こる骨折です。
骨粗しょう症が大きな原因で、それにより骨がもろくなることで、少しの衝撃でも骨が潰れたり、知らないうちに体重を支えきれなくなり潰れてしまったりする場合があります。
症状
- 腰が痛む
- 背中が痛い
- 朝、腰が痛くて起き上がれない
- 痛くて寝返りが打てない
- 昔より身長が縮んだ
- 姿勢が悪くなった
など
治療
薬物療法を中心に治療を行っていくことになりますが、詳しく調べて骨粗しょう症が原因と分かった場合には、骨密度を向上させるために各種骨粗しょう症の治療薬を使用します。
側弯症
背骨が左右に弯曲した状態を言い、子供の病気を思われがちですが、加齢にともない起こるケースもあります。
はっきりとした原因はわからず、初めは自覚症状がほとんど現れませんが、進行すると背中や胸で痛みが起こったり、息切れするようになったりします。
胸椎黄色靭帯骨化症
国から難病に指定されているもので、脊髄の後方にある黄色靱帯が何倍もの厚さになり、骨のように硬くなることで、脊髄を圧迫する病気です。
はっきりとした原因はわかっておらず、症状が進行する場合には手術が検討されます。
症状
- 背中が痛む
- 下半身がしびれる
- 歩きにくい
など
治療
はっきりとした原因がわかっていないため、基本的には保存療法が中心となります。
ただし、しびれなどの神経症状があり、それが進行しているようなケースでは、脊髄に対する圧迫を除去する手術が検討されます。
